特許
J-GLOBAL ID:200903099269219345

スイッチ方法、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168620
公開番号(公開出願番号):特開2003-203029
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 既存システムに手を加えることなく、複数のサーバを統合管理してクライアントにシングルシステムイメージのサービスを提供する。【解決手段】 オブジェクトID書き換え部101は、転送する応答に、元オブジェクトIDが含まれている場合には、元オブジェクトIDにサーバ識別情報を挿入することによって情報付帯オブジェクトIDに書き換え、転送する要求に、情報付帯オブジェクトIDが含まれている場合には、情報付帯オブジェクトIDを元オブジェクトIDに復元する。ファイルアクセス管理部102は、サーバのアドレス情報とサーバ識別情報との組み合わせを管理するテーブルを有し、転送する要求の情報付帯オブジェクトIDに含まれるサーバ識別情報に対応するサーバのアドレス情報を、そのテーブルを参照して求め、そのアドレス情報に基づいて要求の転送先を決定する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのクライアントと少なくとも1つのオブジェクトを管理する少なくとも1つのサーバとの間に論理的に配置されたスイッチ装置における、前記クライアントから送信された前記オブジェクトに関する要求を、当該オブジェクトを管理する前記サーバに転送し、当該要求に対する前記サーバからの応答を前記要求の送信元であるクライアントに転送するスイッチ方法において、転送する応答に、前記オブジェクトを識別するために前記サーバで生成された元オブジェクトIDが含まれている場合には、前記元オブジェクトIDに対応するオブジェクトを管理するサーバを他のサーバから識別するためのサーバ識別情報を挿入することによって前記元オブジェクトIDを情報付帯オブジェクトIDに書き換える段階と、転送する要求に、前記情報付帯オブジェクトIDが含まれている場合には、前記情報付帯オブジェクトIDを前記元オブジェクトIDに復元する段階と、前記サーバのアドレス情報と前記サーバ識別情報との組み合わせを管理するテーブルを参照して、転送する要求の情報付帯オブジェクトIDに含まれる前記サーバ識別情報に対応するサーバのアドレス情報を求め、当該アドレス情報に基づいて当該要求の転送先を決定する段階と、を備えることを特徴とするスイッチ方法。
IPC (5件):
G06F 13/00 520 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 15/177 674 ,  H04L 12/56 100
FI (5件):
G06F 13/00 520 C ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 15/177 674 A ,  H04L 12/56 100 Z
Fターム (9件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG02 ,  5B082EA01 ,  5B082FA07 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08 ,  5K030LB05 ,  5K030LE03
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 徹底理解IPネットワーク
  • NFSD

前のページに戻る