特許
J-GLOBAL ID:200903099302670031
高速事前スキャン・データの解析を用いた多重受信器MRデータの自動コイル選択
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109848
公開番号(公開出願番号):特開2002-355233
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 感度が最大のコイルを自動的に選択することにより、最終のデータ収集及び画像再構成においてSNRを上昇させると共に望まないアーチファクトを低下させる。【解決手段】 自動コイル選択は、事前選択した各コイルに関して事前スキャンの間に収集(102、104)した対応するk空間データ線に対して指標ゲージ(116)を決定することに基づいている。所望の撮影領域(FOV)(82〜88)に対して好ましい感度(160、174、178)を生成させるようにMRシステム(10)のコイル(56)を適応的に決定する。この高速スキャン(104)データは、FOV(82〜88)に対して感度が最大のコイル(56)を決定し、感度が最小のコイルを棄却するために使用する。
請求項(抜粋):
改良型の画像再構成のためにMRIデバイスにおいてコイルを自動的に選択/非選択するための適応的方法であって、高速事前スキャンを初期設定する(102)と共に、複数のMRコイルの各々に対する少なくとも1つのk空間データ線を含むk空間データを収集する(104)ステップと、各コイルに関して収集した少なくとも1つのk空間データ線に対する指標ゲージを適応的に決定するステップ(116)と、指標ゲージを比較するステップ(196)と、前記指標ゲージ比較に基づいて画像データ収集のために起動させる一定数のMRコイルを自動的に選択/非選択するステップ(234)と、を含む方法。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/3415
, G01R 33/48
FI (5件):
A61B 5/05 376
, A61B 5/05 355
, A61B 5/05 370
, G01N 24/04 520 C
, G01N 24/08 510 Y
Fターム (10件):
4C096AB07
, 4C096AB11
, 4C096AB38
, 4C096AD07
, 4C096AD10
, 4C096AD12
, 4C096BB18
, 4C096BB32
, 4C096CC06
, 4C096CC17
引用特許:
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