特許
J-GLOBAL ID:200903099315308919

ガラス板の隅取方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369274
公開番号(公開出願番号):特開2003-171134
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 ガラス板に割れ、欠けを生じさせるような不都合を生じさせないようにして、ガラス板の隅部を良好に隅取することができるガラス板の隅取方法及びその装置を提供すること。【解決手段】 ガラス板の隅取装置1は、搬送手段11と、ガラス板5の搬送方向Xと同方向に移動自在である砥石載置台12と、砥石載置台12に載置されていると共に砥石載置台12に対して移動自在である砥石14と、搬送手段11により搬送されるガラス板5の単位量毎の搬送を検出する検出手段22と、検出手段22により検出したガラス板5の単位量毎の搬送に応答して砥石載置台12を移動させる砥石載置台移動手段23と、砥石載置台12の移動中、ガラス板5の隅部25を研削する方向に砥石14を砥石載置台12に対して移動させる砥石移動手段29とを具備している。
請求項(抜粋):
ガラス板を搬送し、この搬送されるガラス板の位置を逐次検出し、逐次検出したガラス板の位置に応答して砥石載置台を、ガラス板と砥石載置台とのガラス板の搬送方向に関する相対位置を変化させないように、ガラス板の搬送方向と同方向に移動させ、この砥石載置台の移動中、ガラス板の隅部を研削するべく、砥石載置台に載置された砥石をガラス板の隅部を研削する方向に砥石載置台に対して移動させるガラス板の隅取方法。
Fターム (6件):
4G015FA00 ,  4G015FB01 ,  4G015FC02 ,  4G015FC10 ,  4G015FC11 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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