特許
J-GLOBAL ID:200903099319351886

無端ベルト表面へのコーティング装置、該装置を用いたコーティング方法および無端ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323116
公開番号(公開出願番号):特開2002-126600
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ジョイント部のないコーテイング層が得られる無端ベルトのコーティング装置およびコーテイング方法を提供する。【解決手段】 二軸の回転支持装置に巻きつけて回転させる無端ベルト10の上方に粉体塗装ガン11、粉体を均一化するための展延用ドクター刃12、及び遠赤外線ヒーター13を無端ベルト10の進行方向に沿って、この順で配置し、無端ベルト10の下方には溶融樹脂の厚みを均一化する掻き取り用ドクター刃14、熱風ブロー装置15、及び鏡面ドラム16を無端ベルト10の進行方向に沿って、この順で配置している。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂をベースとする無端ベルト基体の表面に、該無端ベルト基体を回転させながら熱可塑性樹脂を薄膜コーティングする装置であって、無端ベルト上部に、無端ベルト上に熱可塑性樹脂粉体を直接に散布する供給手段、および該ベルト上に直接供給された熱可塑性樹脂粉体を加熱溶融して溶融状フィルムとする加熱手段を備え、かつ、上記無端ベルトの表面近傍に第一ドクター刃を配置し、該第一ドクター刃と無端ベルトの間隙を調整して任意の均一な厚みのコーティング膜を形成すると共に、該第一ドクター刃により均一な膜厚とされた溶融状フィルム面側を直接鏡面ドラムに押し付ける手段を備えた無端ベルト表面へのコーティング装置。
IPC (8件):
B05C 9/12 ,  B05C 19/04 ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/24 301 ,  C08J 7/04 CEZ ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  C08L101:00
FI (8件):
B05C 9/12 ,  B05C 19/04 ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/24 301 S ,  C08J 7/04 CEZ B ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  C08L101:00
Fターム (34件):
2H032BA09 ,  2H033AA31 ,  2H033BB01 ,  2H033BB26 ,  2H033BE03 ,  4D075AC19 ,  4D075AC53 ,  4D075AC72 ,  4D075BB37Z ,  4D075BB57Z ,  4D075CA47 ,  4D075DA03 ,  4D075DB53 ,  4D075DC24 ,  4D075EA02 ,  4F006AA31 ,  4F006AA39 ,  4F006AB13 ,  4F006AB16 ,  4F006AB19 ,  4F006AB32 ,  4F006AB35 ,  4F006AB38 ,  4F006BA11 ,  4F006CA08 ,  4F006DA02 ,  4F006EA05 ,  4F042AA06 ,  4F042AB03 ,  4F042BA25 ,  4F042DD07 ,  4F042DD41 ,  4F042DD46 ,  4F042EC09
引用特許:
審査官引用 (14件)
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