特許
J-GLOBAL ID:200903099320446238
蒸気調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 前田 厚司
, 仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209562
公開番号(公開出願番号):特開2006-029695
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 余剰蒸気の温度を低下し、無色にして排出する。【解決手段】 キャビネットの天板10a内面には排気ダクト65の開口端が取り付けられており、この開口端内には排気ダクト65を外部に連通する排気口66が設けられている。天板10aの上面に取り付けられた混合室91では、排気口66を介して排気ダクト65から放出されてくる蒸気と、ファン95の回転によって空気取り入れ口94から吸い込まれた外気とを、混合・撹拌する。その場合、前壁92は邪魔板として作用し、蒸気と外気との撹拌作用を促進する。こうして、蒸気と外気とが撹拌・混合されると、蒸気温度が低下され、それに伴って凝縮が行われて蒸気量が低減する。そして、凝縮されない蒸気は、吹出口93から前方に吹き出される。こうして、蒸気温度が低下されると共に、蒸気密度が低減されて吹き出される蒸気が白く見えることがない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に配置され、蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記本体ケーシング内に配置され、上記蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記本体ケーシングの上面に設けられると共に、上記加熱室からの蒸気と空気とを混合し、得られた蒸気と空気との混合流を前方に向けて斜め上方あるいは水平方向に吹き出す蒸気排出装置と
を備えたことを特徴とする蒸気調理器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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加熱調理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-183327
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-281894
出願人:松下電器産業株式会社
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-073382
出願人:株式会社東芝
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-299849
出願人:株式会社日立ホームテック
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加熱調理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140568
出願人:松下電器産業株式会社
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