特許
J-GLOBAL ID:200903099324293240

遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365734
公開番号(公開出願番号):特開2005-066305
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 設定変更を禁止できる時間帯を予め設定し、その時間帯を監視することで、営業中に行われる不正行為による設定変更を防止する。【解決手段】 遊技機における不正行為防止方法は、設定コマンドを受信した時刻を前記タイマーで特定するステップと(S4)、前記特定された時刻と、前記設定変更時間帯記憶部に記憶された設定変更時間帯の情報とを前記設定変更時間帯判断部で比較するステップと(S5)、前記時刻が設定変更不可時間帯に該当する場合には不正な設定変更処理であると判断してエラー処理を行い(S7)、前記時刻が設定変更不可時間帯に該当しない場合には正規な設定変更処理であると判断して設定変更処理を行う(S6)ステップとを含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内部動作に関する設定変更を行うための設定用スイッチと、前記設定用スイッチが操作されたときに予め定められた手順に従い設定変更を行う制御部とを備える遊技機であって、 内部動作に関する設定変更が通常の設定変更の手順により可能な設定変更可能時間帯、又は、設定変更が不可能もしくは前記通常の設定変更の手順と異なる特別な手順によってのみ内部動作に関する設定変更が可能な設定変更不可時間帯の少なくともいずれかに関する情報を記憶する設定変更時間帯記憶部と、設定変更要求を受信した時刻と前記設定変更時間帯記憶部の情報を比較し、前記設定変更要求の受信時刻が設定変更不可時間帯に該当しない場合に前記制御部に設定変更処理を実行させる設定変更時間帯判断部とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512B
引用特許:
審査官引用 (13件)
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