特許
J-GLOBAL ID:200903099373618600

通信システム、決済管理装置および方法、携帯情報端末および情報処理方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076190
公開番号(公開出願番号):特開2004-287593
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】携帯情報端末へのクレジット決済機能の追加を、より安全に、かつ容易に、行うことができるようにする。【解決手段】携帯電話機1にクレジットカードが近接されたとき、そのクレジットカードに配設されている非接触ICカードに記憶されているカードIDが携帯電話機1により読み出される。カードIDは、携帯電話機1からカード管理システム61に送信され、有効なものであるか否かが確認される。カードIDが有効なものであることが確認されたとき、カード管理システム61から携帯電話機1に対して、カードIDの書き込みが指示される。携帯電話機1に書き込まれたカードIDは、ユーザが商品の注文を行ったときに、その代金の決済を行うために、携帯電話機1から提供される。本発明は、携帯電話機やPDAなどの携帯情報端末に適用することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
決済管理装置と携帯情報端末からなる通信システムにおいて、 前記決済管理装置は、 前記携帯情報端末のユーザが加入する所定のクレジットサービスにおいて、前記ユーザに対して割り当てられ、所定の決済に用いられる識別情報が有効なものであるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記識別情報が有効なものであると判定された場合、前記携帯情報端末に前記識別情報を記憶させる記憶制御手段と を備え、 前記携帯情報端末は、 前記クレジットサービスにおいて発行されたクレジットカードに配設されるICチップから、無線通信にて前記識別情報を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記識別情報を、前記決済管理装置に送信し、前記識別情報が有効なものであることが確認されたときに前記決済管理装置により行われる指示に基づいて、前記識別情報を記憶する記憶手段と を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  H04Q7/38
FI (7件):
G06F17/60 402 ,  G06F17/60 414 ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 510 ,  G06F17/60 512 ,  G06F17/60 ,  H04B7/26 109H
Fターム (10件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE03 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (12件)
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