特許
J-GLOBAL ID:200903099393529727
地盤変位計測システム及びこれに用いる光反射体設置方法並びに光反射体設置装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
池田 憲保
, 福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219156
公開番号(公開出願番号):特開2008-045890
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】 崩落土砂の除去作業や対策工などの安全性を確保するために、地すべり崩壊地内に立ち入らずに、残った残壁面の変位を非接触で精度良く計測監視できるようにする。【解決手段】 再帰性反射塗料を収容した容器2と、該容器を装着して計測対象に向けて飛ばされる矢状飛翔体3と、該矢状飛翔体を飛翔させるための発射装置とを備える。前記容器は前記計測対象に衝突すると前記再帰性反射塗料を開放して当該計測対象に光反射体5を形成する。特に、地すべりの予想される斜面、地すべり崩壊後の残壁面や岩塊を前記計測対象としてこれに向けて前記矢状飛翔体を飛翔させることで、地すべり崩壊地内に立ち入らずに、光反射体を形成する。形成した光反射体をターゲットとしてトータルステーションのような光波測距機器やレーザ測距機器等の光計測機器により計測対象の変位を計測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光反射体形成物である反射塗料を収容した容器を計測対象に向けて飛翔させ、前記容器が前記計測対象に衝突したときに、前記反射塗料を開放して当該計測対象に光反射体を形成するようにしたことを特徴とする光反射体設置方法。
IPC (5件):
G01C 15/02
, G01D 21/00
, G01C 15/00
, E02D 17/20
, G01C 7/02
FI (5件):
G01C15/02
, G01D21/00 D
, G01C15/00 104Z
, E02D17/20 106
, G01C7/02
Fターム (6件):
2D044EA07
, 2F076BA18
, 2F076BB09
, 2F076BD05
, 2F076BD17
, 2F076BE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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崩落検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-313689
出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (5件)
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