特許
J-GLOBAL ID:200903099449055456

中性子偏極装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318621
公開番号(公開出願番号):特開2007-128681
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 これまでにない極めて高い偏極度に中性子を偏極することができる中性子偏極装置を提供する。【解決手段】 この出願の発明による中性子偏極装置(1)は、中性子ビームを入射して中性子のスピンと磁場との相互作用により偏極した中性子ビームを得るものであり、中性子ビームの通路の周囲に配置される四極磁石(2)と、四極磁石(2)の内部に中性子の軸方向に沿って設けられた筒状の中性子吸収材(3)と、四極磁石(2)の出口に配置され、四極磁石(2)による四極磁場から断熱的に磁場を接続させ、且つ二極磁場を印加させるソレノイドコイル(4)を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中性子ビームを入射して中性子のスピンと磁場との相互作用により偏極した中性子ビームを得るための中性子偏極装置であって、 中性子ビームの通路の周囲に配置される四極磁石と、 四極磁石の内部に中性子の軸方向に沿って設けられた筒状の中性子吸収材と、 四極磁石の出口に配置され、四極磁石による四極磁場から断熱的に磁場を接続させ、且つ二極磁場を印加させるソレノイドコイルを備えることを特徴とする中性子偏極装置。
IPC (4件):
H05H 3/06 ,  G21K 1/16 ,  G21K 1/00 ,  G21K 1/08
FI (4件):
H05H3/06 ,  G21K1/16 ,  G21K1/00 N ,  G21K1/08
Fターム (7件):
2G085BA15 ,  2G085BC01 ,  2G085BC02 ,  2G085BC03 ,  2G085BC06 ,  2G085DA01 ,  2G085EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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