特許
J-GLOBAL ID:200903099460278823

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367897
公開番号(公開出願番号):特開2001-180231
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 悪路でのグリップ性を高く維持しながら、ブロックチャンキングを抑制しうる。【解決手段】 中央のブロックBcは、タイヤ周方向に突出する凸状部分4の先端部に、入隅壁面6、6が交わる入隅溝部5を具える。入隅壁面6、6間の交わり線Kは、トレッド面2上の法線Nを含む断面において、法線Nに対して角度θ1で傾斜してのびる上傾斜部KUと、この上傾斜部KUに折曲がり点P1を介して連なりかつ法線方向にのびる下傾斜部KLとを具える。折曲がり点P1のトレッド面2からの深さD1はトレッド溝3の溝深さH0の0.30〜0.50倍である。
請求項(抜粋):
深溝のトレッド溝により囲まれかつタイヤ赤道上で周方向に隔設される中央のブロックを含むブロックを有するブロックパターンの重荷重用ラジアルタイヤであって、前記中央のブロックは、タイヤ周方向に突出する凸状部分が形成されるとともに、この凸状部分の先端部に、前記トレッド溝に面する2つの小長さの入隅壁面が交わり前記タイヤ周方向に向いて開口する入隅溝部を形成し、かつ前記入隅壁面が交わる交わり線と、この交わり線がトレッド面で交わる上交点を通るトレッド面上の法線とを含む断面において、前記交わり線は、前記法線に対して角度θ1でトレッド面から傾斜して下広がりにのびる上傾斜部と、この上傾斜部に折曲がり点P1を介して連なりかつ実質的に前記法線方向に溝底にのびる下傾斜部とを具え、しかも、前記折曲がり点P1のトレッド面からの深さD1はトレッド溝の溝深さH0の0.30〜0.50倍としたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (2件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/04 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235482   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-348017   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190818   出願人:住友ゴム工業株式会社
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