特許
J-GLOBAL ID:200903099481158143
波長可変半導体レーザ光源
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246575
公開番号(公開出願番号):特開2004-087782
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】波長可変半導体レーザ光源の自然放出光成分を低減すること。【解決手段】全反射ミラー15、バンドパスフィルタ14、両端面に無反射膜が施された半導体レーザ31、エタロン33、ハーフミラー34をこの順に配置して外部共振型レーザを構成する。そしてバンドパスフィルタ14の角度を回転テーブル14aで制御することにより、共振波長を選択する。こうしてハーフミラー34の透過光を出力光とすることで、自然放出光成分が抑えられた単一モード発振のレーザ光が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の端面に第1の無反射膜を有し、他方の端面に第2の無反射膜を有する利得媒質と、
前記利得媒質の第1の無反射膜側に配置されたハーフミラーと、
前記ハーフミラー及び前記利得媒質の第1の無反射膜間に配置され、外部からの制御により透過波長を変化させるエタロンと、
前記利得媒質の第2の無反射膜側に配置されたミラーと、
前記利得媒質の第2の無反射膜側と、前記ミラーとの間に配置された入射角度が制御可能なバンドパスフィルタと、
前記ミラーの反射面位置を微動アクチュエータで制御すると共に、前記バンドパスフィルタ及び前記エタロンの透過波長を制御する制御手段と、を具備し、単一モードのレーザ光を前記ハーフミラーの透過光から得るようにしたことを特徴とする波長可変半導体レーザ光源。
IPC (3件):
H01S3/136
, G02B5/28
, H01S3/139
FI (3件):
H01S3/136
, G02B5/28
, H01S3/139
Fターム (14件):
2H048GA01
, 2H048GA12
, 2H048GA13
, 2H048GA23
, 2H048GA25
, 2H048GA48
, 2H048GA62
, 5F072AB13
, 5F072HH05
, 5F072JJ20
, 5F072KK01
, 5F072KK06
, 5F072KK08
, 5F072SS01
引用特許:
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