特許
J-GLOBAL ID:200903042294213643

半導体レーザモジュール、レーザユニット、およびラマン増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336321
公開番号(公開出願番号):特開2002-141609
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】ポンプ光強度が揺らぐとラマン利得も揺らぎ、信号光強度の揺らぎとなる。励起光のノイズがそのまま信号光のノイズとなる。誘導ブリュアン散乱が顕著に生じて増幅効率が低下する。デポラライザの長さが長くなる。【解決手段】キャビティ内に略矩形の透過率スペクトルを有す波長選択フィルタを配置した。波長選択フィルタを所望波長を透過する誘電体多層膜を有するものとした。同フィルタを半導体レーザ素子の前又は後ろに配置した。同フィルタを平行化レンズと収光レンズとの間に光軸に対して垂直又は斜めに配置した。同フィルタの回転により透過波長をチューニング可能にした。二以上のキャビティ間で複合共振するようにした。キャビティよりも光ファイバ側に光アイソレータを配置した。上記励起光源モジュールを組込んだラマン増幅器とした。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子(1)と、少なくとも1つの光帰還手段を含んで形成されるキャビティ(5)と、該キャビティ(5)の前方側に位置する光ファイバ(2)とを有する半導体レーザモジュールにおいて、キャビティ(5)内に所定範囲の波長の光が透過する波長選択フィルタ(6)を配置したことを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (7件):
H01S 5/14 ,  G02B 6/42 ,  G02B 26/00 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/30 ,  H01S 5/06
FI (7件):
H01S 5/14 ,  G02B 6/42 ,  G02B 26/00 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 Z ,  H01S 5/06 ,  H01S 3/094 S
Fターム (32件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037CA00 ,  2H037CA09 ,  2H037CA21 ,  2H037CA37 ,  2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AB14 ,  2H041AB16 ,  2H041AZ05 ,  2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA24 ,  5F072AB20 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F073AA67 ,  5F073AA83 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073AB30 ,  5F073BA09 ,  5F073EA03 ,  5F073FA25
引用特許:
審査官引用 (37件)
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