特許
J-GLOBAL ID:200903099483681331

燃料電池コジェネシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320598
公開番号(公開出願番号):特開2002-134126
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池コジェネ装置において、外部から導入した水をそのまま、またはシステム内部から回収した水と混合した後、イオン交換樹脂によって浄化して用いる場合、イオン交換樹脂の寿命が短く、これを回避するために外部からの導入水を逆浸透膜装置で予備浄化すると、濃縮水を廃棄しなければならないため余分に水を消費してしまう。【解決手段】 燃料電池コジェネ装置において、貯湯水循環流路または、貯湯層への水供給流路に逆浸透膜装置を設置することにより、濃縮水を廃棄することなく逆浸透膜装置による予備浄化を行う。
請求項(抜粋):
燃料電池と、原料と水から前記燃料電池で燃料として使用する水素を生成する改質器と、貯湯槽と、発電時に前記燃料電池で発生した熱を回収する冷却水循環流路と、前記冷却水循環流路と熱交換して前記貯湯槽に湯を貯えるための貯湯水循環流路と、前記貯湯槽へ水を導入する貯湯水供給流路と、前記改質器および/または前記冷却水循環流路に供給する水を浄化するイオン交換樹脂とを備え、前記イオン交換樹脂に導入する水の予備浄化を行う逆浸透膜装置を前記貯湯水供給流路あるいは前記貯湯水循環流路に設たことを特徴とする燃料電池コジェネシステム。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (6件):
H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK28 ,  5H027KK52
引用特許:
出願人引用 (4件)
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