特許
J-GLOBAL ID:200903099499906554

電力変換装置のゲート駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311889
公開番号(公開出願番号):特開2000-139071
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 電圧駆動型スイッチングデバイスのゲート駆動回路を安価に構成し得るようにする。【解決手段】 スイッチングデバイスとして例えばIGBT3を用いた場合に、このIGBT3のエミッタ・コレクタ間にダイオード1とコンデンサ2の直列回路を並列に接続し、IGBT3のターンオフ時にコンデンサ2の電圧が所定値を越えたことがコンパレータ6により検出されたら、それから一定時間経過後に遅延回路7から出力を出してゲート条件の変更、例えばゲート抵抗値を大きくする等することにより、回路の簡素化とともにスナバ回路の省略化,低ノイズ化などを図る。
請求項(抜粋):
IGBTを含む電圧駆動形スイッチングデバイスのコレクタ・エミッタ間にダイオードとコンデンサの直列回路を接続し、このコンデンサ電圧をスイッチングデバイスのコレクタ・エミッタ間電圧相当値として検出する検出手段と、ゲート条件を変更する操作手段とを設け、前記スイッチングデバイスのターンオフ時に、前記検出手段の出力が所定値以上になったときは、前記操作手段によりゲート条件を一定時間だけ変更することを特徴とする電力変換装置のゲート駆動回路。
IPC (2件):
H02M 1/08 ,  H02M 1/00
FI (2件):
H02M 1/08 A ,  H02M 1/00 F
Fターム (7件):
5H740BA11 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH06 ,  5H740JB02 ,  5H740MM01 ,  5H740MM02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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