特許
J-GLOBAL ID:200903099506851051

電動車両用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239000
公開番号(公開出願番号):特開平8-107601
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 1つのスイッチ手段でメインスイッチオン時の突入電流を制限するとともに、メインスイッチオフ時には電源平滑用コンデンサの電荷放電を可能し、回路構成の簡略化を図る。【構成】 バッテリ電源2とインバータ3との間にダイオード4aを内蔵した電界効果トランジスタ4を介設する。電界効果トランジスタ4の前段側に突入電流抑制型起動回路6を設け、電界効果トランジスタ4のオン抵抗を徐々に低下させながら導通状態へ移行させることで、電源平滑用コンデンサ10に対する充電電流を制限する。メインスイッチ5がオフの状態では、電源平滑用コンデンサ10の電荷を安定化電源回路7ならびにその電源負荷である制御部8等を介して放電させる。
請求項(抜粋):
走行用のバッテリ電源とモータへ電力を供給するインバータとの間に電力用半導体スイッチング素子を介設し、この電力用半導体スイッチング素子のオン抵抗を徐々に低下させながら導通状態へ移行させるよう前記電力用半導体スイッチング素子を駆動する突入電流抑制型起動回路を前記電力用半導体スイッチング素子の前段側に設け、前記インバータの運転を制御する制御部へ安定した電源を供給するための安定化電源回路を前記電力用半導体スイッチング素子の後段に前記インバータの正負の電源端子に対して並列に接続して、前記電力用半導体スイッチング素子がオフ状態のときは前記インバータ内に設けられた電源平滑用コンデンサの電荷を前記安定化電源回路を介して放電させるよう構成したことを特徴とする電動車両用電源装置。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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