特許
J-GLOBAL ID:200903099532047651

グリッド電極、スコロトロン帯電器、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118757
公開番号(公開出願番号):特開2005-338797
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】グリッド電極の制御能力を低下させることなく、グリッド電極の機械的強度を向上させたスコロトロン帯電器を提供する。【解決手段】グリッド電極は、コロトロンワイヤに沿ってかつ所定の間隔をもって配置され、平面の板状部材に複数の開口30が形成されている。各開口30は、開口長手方向が同一方向となるように並設されている。そして各開口30では、中央点から開口縁31までの最短距離がSで、Sが1.5mm未満である。また、グリッド開口率が82%以上で、開口長手方向長さは開口短手方向長さの1.3倍以上である。そして、開口長手方向に隣り合う開口同士を接続する接続部は、コロトロンワイヤに直交する同一線上に位置しない。これにより、感光体の移動方向を考慮して開口短手方向を決定することによって、グリッドピッチを大きくすることなく、感光体の移動方向に沿った直線上における開口率を均一化したグリッド電極とすることができる。【選択図】図5-2
請求項(抜粋):
コロトロンワイヤに沿ってかつ所定の間隔をもって配置され、平面の板状部材に複数の開口が形成されたグリッド電極であって、 前記複数の開口は、長手方向と短手方向とが形成されていて、長手方向が同一方向となるように並設され、 各開口では、 中央点から開口縁までの最短距離がSで、Sが1.5mm未満であり、 グリッド開口率が82%以上で、 開口長手方向長さは、開口短手方向長さの1.3倍以上であり、 開口長手方向に隣り合う開口同士を接続する接続部は、前記コロトロンワイヤに直交する同一線上に位置しないことを特徴とするグリッド電極。
IPC (1件):
G03G15/02
FI (1件):
G03G15/02 101
Fターム (10件):
2H200FA19 ,  2H200GA23 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB03 ,  2H200HB04 ,  2H200HB30 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180821   出願人:ミノルタ株式会社
  • スコロトロン帯電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093175   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 実公平3-042443号公報
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審査官引用 (8件)
  • スコロトロン帯電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093175   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 帯電装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292949   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-035072   出願人:富士ゼロックス株式会社
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