特許
J-GLOBAL ID:200903099549259946
低炭素、高マンガン鋼の溶製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350388
公開番号(公開出願番号):特開2003-155517
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、Mn源に高炭素フェロマンガンを使用しても、鋳造時のノズル閉塞がなく、安定した連続鋳造操業が可能な低炭素、高マンガン鋼の溶製方法を提供することを目的としている。【解決手段】転炉から取鍋に出鋼中又は出鋼した溶鋼に高炭素フェロマンガンを投入し、その後RH真空脱ガス槽内で溶鋼を取鍋と該槽間を還流させつつ脱炭、脱ガスを完了させ、取鍋へ脱酸用アルミニウムを投入した後、引き続き、CaOを主体としたフラックスを投入して、溶鋼とスラグとの界面に該フラックスの遮断層を形成させる。
請求項(抜粋):
転炉から取鍋に出鋼中又は出鋼した溶鋼に高炭素フェロマンガンを投入し、その後RH真空脱ガス槽内で溶鋼を取鍋と該槽間を還流させつつ脱炭、脱ガスを施して脱酸を行った後、引き続き、該脱ガス槽内にフラックスを投入して、脱ガス槽を介して取鍋側にフラックスを供給することにより、溶鋼とスラグとのスラグ・メタル界面に前記フラックスによるスラグ・メタル反応の遮断層を形成させることを特徴とする低炭素、高マンガン鋼の溶製方法。
IPC (5件):
C21C 7/10
, C21C 5/46 103
, C21C 7/00
, C21C 7/068
, C21C 7/076
FI (6件):
C21C 7/10 F
, C21C 5/46 103 E
, C21C 7/00 B
, C21C 7/00 J
, C21C 7/068
, C21C 7/076 A
Fターム (35件):
4K013AA01
, 4K013AA09
, 4K013BA02
, 4K013BA08
, 4K013CA04
, 4K013CA12
, 4K013CA15
, 4K013CB06
, 4K013CB09
, 4K013CE01
, 4K013CE04
, 4K013CE07
, 4K013CF03
, 4K013CF12
, 4K013CF13
, 4K013DA03
, 4K013DA05
, 4K013DA10
, 4K013DA12
, 4K013EA03
, 4K013EA19
, 4K013EA32
, 4K013FA04
, 4K070AA02
, 4K070AB03
, 4K070AB04
, 4K070AB18
, 4K070AC03
, 4K070AC05
, 4K070AC22
, 4K070AC24
, 4K070AC38
, 4K070BA07
, 4K070BC01
, 4K070EA08
引用特許:
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