特許
J-GLOBAL ID:200903099586405693
セグメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165716
公開番号(公開出願番号):特開2000-002095
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 セグメントを、コストアップを招くことなく、内水圧に対して充分な強度を確保した構造とする。【解決手段】 外周側に設けられたスキンプレート4と、スキンプレート4の側縁部に掘削穴の軸方向に面して配された主桁板5と、スキンプレート4の側縁部に掘削穴の周方向に面して配された継手板6と、主桁板5同士の間に配された縦リブ7とから枠体2を構成する。枠体2内に引張材15を配し、さらに枠体2内に、掘削穴の周方向の両端に打設空間16を残してコンクリート3を予め打設する。打設空間16内に、主桁板5同士の間に継手手段補強用縦リブ17と、継手板6とを連結、補強する補強板18を設ける。セグメント1の連結後に、打設空間16へコンクリート3を打設して、このコンクリート3と予め設けられているコンクリート3とによってセグメント1を一体化する。
請求項(抜粋):
掘削穴の内面に沿って周方向及び軸方向に複数連結されることで筒状壁体を構成する円弧版状のセグメントであって、内周側が開口された箱型に形成された枠体と、該枠体内に打設されたコンクリートとからなり、前記枠体は、外周側に設けられたスキンプレートと、該スキンプレートの周縁に配され、前記掘削穴の軸線方向に隣り合うセグメントとの接合端面を形成する主桁板と、同じく前記スキンプレートの周縁に配され、前記掘削穴の周方向に隣り合うセグメントとの接合端面を形成する継手板と、前記主桁板同士の間に配された補強用の縦リブとからなり、前記枠体内には掘削穴の周方向の両端に空間を残して前記コンクリートが打設され、前記空間には前記主桁板同士の間に配される継手手段補強用縦リブと、該継手手段補強用縦リブと前記継手板とを連結する補強板とをそれぞれ備え、前記空間は、連結後にコンクリートが打設される打設空間とされていることを特徴とするセグメント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D055BB01
, 2D055GC06
, 2D055KB04
, 2D055KB08
引用特許:
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