特許
J-GLOBAL ID：200903099601205990

車両用ドアの電動開閉装置

発明者：
神谷 治雄

神谷 治雄 について


出願人/特許権者：
三井金属鉱業株式会社

三井金属鉱業株式会社 について


代理人 (3件)： 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-063844
公開番号（公開出願番号）：特開2009-221652
出願日： 2008年03月13日
公開日（公表日）： 2009年10月01日
要約：
【課題】安全性を確保しつつ乗降の利便性も向上させる。【解決手段】制御部は、次のように制御する。・操作スイッチの操作に基づいて開閉駆動装置を閉または開方向へ駆動制御している場合、接触式検出センサ6の障害物検出に基づいて、開閉駆動装置をドア移動が反転する反転駆動制御する。・操作スイッチの操作に基づいて開閉駆動装置を閉または開方向へ駆動制御している場合、非接触式検出センサ7の障害物検出に基づいて、開閉駆動装置をドアが半開位置に停止する一時停止制御する。・開閉駆動装置を一時停止制御している場合、接触式検出センサ6の障害物検出を無視して一時停止制御を継続し、また、接触式検出センサ6及び非接触式検出センサ7の障害物非検出に基づいて開閉駆動装置を一時停止制御前の作動方向と同一方向へ駆動制御する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
適宜の操作スイッチの操作により駆動し、車体に開閉可能に支持されるドアを電動で開閉移動可能な開閉駆動装置と、前記ドアの開閉移動軌跡内にある障害物を非接触で検出可能な非接触式検出センサと、前記ドアまたは前記車体に取り付けられ、前記障害物を直接接触で検出可能な接触式検出センサと、前記開閉駆動装置を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、次のように制御することを特徴とする車両用ドアの電動開閉装置。 ・前記操作スイッチの操作に基づいて前記開閉駆動装置を閉または開方向へ駆動制御している場合、前記接触式検出センサの障害物検出に基づいて、前記開閉駆動装置を前記ドア移動が反転する反転駆動制御する。 ・前記操作スイッチの操作に基づいて前記開閉駆動装置を閉または開方向へ駆動制御している場合、前記非接触式検出センサの障害物検出に基づいて、前記開閉駆動装置を前記ドアが半開位置に停止する一時停止制御する。 ・前記開閉駆動装置を前記一時停止制御している場合、前記接触式検出センサの障害物検出を無視して前記一時停止制御を継続し、また、前記接触式検出センサ及び前記非接触式検出センサの障害物非検出に基づいて前記開閉駆動装置を前記一時停止制御前の作動方向と同一方向へ駆動制御する。
IPC (4件)：
E05F 15/10 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/06 ,  B60J 5/04
FI (4件)：
E05F15/10 ,  B60J5/00 D ,  B60J5/06 A ,  B60J5/04 C
Fターム (20件)：
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052BA06 ,  2E052BA07 ,  2E052CA06 ,  2E052EA02 ,  2E052EA09 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA02 ,  2E052GA06 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GC10 ,  2E052GD01 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA15
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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