特許
J-GLOBAL ID:200903099653501244

腐食測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190485
公開番号(公開出願番号):特開2005-024401
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】配管の内側に発熱体がある場合の腐食状況を模擬しつつ腐食速度を電気化学的に正確に測定できる腐食測定装置を提供する。【解決手段】腐食測定装置1は、水が接触する測定対象の金属製配管と実質的に同一材質の円筒状の内管6と、該円筒状の内管6の外周を覆う外管4からなる2重構造の管で構成し、円筒状の内管6を試料極6とし、該円筒状の内管6の外周を覆う外管4の内面に、試料極6に近接する形でかつ接触しないように設けられた導電性材料からなる互いに接触しない参照極7および対極8を配置し、試料極6、参照極7および対極8に測定部を電気的に接続し、試料極6である円筒状の内管の内部に加熱手段を設け、内管6と外管4との間隙に前記水を通水させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水が接触する測定対象の金属製配管と実質的に同一材質の円筒状の内管と、該円筒状の内管の外周を覆う外管からなる2重構造の管で構成し、円筒状の内管を試料極とし、該円筒状の内管の外周を覆う外管の内面に、試料極に近接する形でかつ接触しないように設けられた導電性材料からなる互いに接触しない参照極および対極を配置し、試料極、参照極および対極に測定部を電気的に接続し、試料極である円筒状の内管の内部に加熱手段を設け、内管と外管との間隙に前記水を通水させることを特徴とする腐食測定装置。
IPC (3件):
G01N27/26 ,  C23F13/00 ,  G01N17/02
FI (3件):
G01N27/26 351B ,  C23F13/00 Z ,  G01N17/02
Fターム (11件):
2G050AA01 ,  2G050AA07 ,  2G050BA03 ,  2G050CA02 ,  2G050CA06 ,  2G050CA10 ,  2G050EB02 ,  2G050EB03 ,  4K060CA04 ,  4K060CA15 ,  4K060FA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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