特許
J-GLOBAL ID:200903099657120229

ファイル共有制御システムおよび共有制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102455
公開番号(公開出願番号):特開2005-292869
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 ユーザによる煩雑な操作なくメールを利用したファイルのバックアップができ、また、複数のコンピュータ間で、メールを利用してファイルを共有することができる。 【解決手段】 クライアントPC12は、記憶装置30のアップロードキューテーブルに記憶された情報およびファイルをメールにて制御サーバ10に送信する。制御サーバ10において、センターファイル管理部34は、情報に含まれるタイムスタンプおよびファイルの内容を示す値に基づいて、DB30にファイルを格納し、実ファイル情報テーブルおよび実ファイル世代情報テーブルを更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自己が所有するファイルが格納されたディレクトリパス、所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する所有ディレクトリ情報テーブル、 メールの添付ファイルとして送信すべきファイルの所有者を示す所有ノード名、所有ディレクトリ名、ファイル名、タイムスタンプ、および、ファイルの内容を示す値を含むレコードを格納するアップロードキュー情報テーブル、 記憶装置に記憶されたファイルを管理するファイル管理手段であって、ファイルの作成、変更を検知し、作成、変更されたファイルに関するレコードを、前記アップロードキュー情報テーブルに格納するローカルファイル管理手段、並びに、 前記アップロードキューテーブルのレコードに基づき、前記所有ノード名、ディレクトリ名、ファイル名、タイムスタンプ、および、ファイルの内容を示す値とともに、前記ファイルを添付ファイルとしたメールを送信するローカルメール処理手段を有するクライアントコンピュータと、 前記ローカルメール処理手段から送信されたメールを受信するセンターメール処理手段、 前記ネットワークを介して、前記ローカルメール処理手段から送信され、センターメール処理手段により受信されたメールに基づく、所有ノード名、および、所有ディレクトリ名を含むレコードを格納する所有者情報テーブル、 前記所有ノード名、所有ディレクトリ名、ディレクトリパス、および、ファイル名を含むレコードを格納する実ファイル情報テーブル、 ファイル名、ファイルのタイムスタンプ、ファイルの内容を示す情報を含むレコードを格納する実ファイル世代情報テーブル、並びに、 前記センターメール処理手段により受理されたメールに添付されたファイルをデータベースに格納するとともに、実ファイル情報テーブル、および、実ファイル世代情報テーブルの該当レコードを更新するセンターファイル管理手段を有する制御サーバとを備えたことを特徴とするファイル共有制御システム。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F13/00
FI (6件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 520E ,  G06F12/00 545Z ,  G06F13/00 520D ,  G06F13/00 625 ,  G06F13/00 630A
Fターム (6件):
5B082DE07 ,  5B082EA01 ,  5B082EA09 ,  5B082EA10 ,  5B082EA11 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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