特許
J-GLOBAL ID:200903099660970314

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375015
公開番号(公開出願番号):特開2004-203224
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】小型化したアクチュエータを提供すること。【解決手段】アクチュエータ1は、前記パルス信号に基づいて所定角度ずつ回転軸21を回転させるステッピングモータと、該回転軸21と一体的に回転する駆動ギヤ14の回転角度に連動して、出力軸26と一体的に回動する出力ギヤ17を所定角度回転させる第2中間ギヤ16と、を備える。また、アクチュエータ1は、前記第2中間ギヤ16を回転して、第1のハウジング12に形成した受壁部27を該第2中間ギヤ16に形成された規制部34と係合させることにより、前記出力軸26を前記基準方向に向ける。そして、アクチュエータ1は、パルス信号に基づいて、出力軸26を基準方向から所定角度回転させることにより、出力軸26の回動を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
出力軸に取着される被回動部材の基準位置からの回動位置を制御するために用いられるアクチュエータであって、 パルス信号に基づいて回動駆動するステッピングモータにより駆動ギヤ及び中間ギヤを介して前記出力軸に一体回動可能に取着された出力ギヤが減速回動され、前記中間ギヤ及び前記出力ギヤがハウジング内に軸支収容されたアクチュエータにおいて、 前記中間ギヤ及び前記ハウジングには、該中間ギヤ回動により互いに係合する規制部及び受壁部が備えられ、 前記受壁部と前記規制部とが係合したときの前記出力軸の回動を基準方向として、前記出力軸の回動方向が前記パルス信号により制御されることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (2件):
B60Q1/076 ,  B60Q1/12
FI (2件):
B60Q1/06 D ,  B60Q1/12 B
Fターム (1件):
3K039FD13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • 減速機付き電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-221337   出願人:国産電機株式会社
  • 減速機付き電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349835   出願人:国産電機株式会社, 川崎重工業株式会社
  • 特開昭61-167382
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