特許
J-GLOBAL ID:200903099749720702

強化ポリアミド成形材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  西尾 務 ,  神谷 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311763
公開番号(公開出願番号):特開2007-138178
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】極めて高い硬度と強度と同時に優れた耐久性を有し、さらに高い熱変形温度(HDT)をも達成される強化ポリアミド成形材料を提供する。【解決手段】ポリアミド66と、ポリアミド6T/66のブレンドを用い、カット繊維、連続フィラメントをツインスクリュー押出機により押出して得られるペレット状ポリアミド成形材料であり、押出成形、射出成形、直接法あるいは直接混合法により、成形品、あるいは半製品または完成品の製造を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高硬度および高耐久性の強化ポリアミド成形材料であって: 熱変形温度HDT/A(1.8MPa)(ISO75に従い測定)が242°C以上、好ましくは少なくとも245°Cであり、 HDT/C(8MPa)が165°C以上、好ましくは190°C以上であり、 ポリアミド基質が以下の構成成分の混合物を含む (A)ポリアミド66、 (B)以下のアミド共重合体 (b1)70〜30重量部、好ましくは55〜45重量部のテレフタル酸(T)とヘキサメチレンジアミン(6)の等モル共重合体 (b2)30〜70重量部、好ましくは45〜55重量部のアジピン酸(I)とヘキサメチレンジアミンの等モル共重合体、 で(b1)と(b2)の合計が100重量部であり さらに、以下の充填剤成分を含み (C)ガラス繊維、 (D)炭素繊維 (A)〜(D)の重量%の合計が100%となり、(A)、(B)、(C)、(D)が以下の条件を満足する: (A)+(B):20〜60重量%、 (A)/(B)の重量比:50/50〜95/5、 (C)+(D):40〜80重量%、 (C)/(D)の重量比:80/20〜95/5、 また、ポリアミド成形材料が任意の添加剤(E)を、(A)〜(D)成分の総和に対して付加量含んでもよいことを特徴とする。
IPC (5件):
C08L 77/06 ,  C08K 7/14 ,  C08K 7/06 ,  C08J 3/20 ,  C08K 3/04
FI (5件):
C08L77/06 ,  C08K7/14 ,  C08K7/06 ,  C08J3/20 B ,  C08K3/04
Fターム (23件):
4F070AA54 ,  4F070AC04 ,  4F070AC28 ,  4F070AD02 ,  4F070FA03 ,  4F070FB03 ,  4F070FC05 ,  4J002CL03W ,  4J002CL03X ,  4J002DA017 ,  4J002DA018 ,  4J002DA038 ,  4J002DJ008 ,  4J002DJ038 ,  4J002DJ048 ,  4J002DJ058 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FA047 ,  4J002FD108 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (14件)
  • 特開昭58-120665
  • 特開昭60-206861
  • 特開平1-168758
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