特許

J-GLOBAL ID：200903099749798469

PCケーブルの緊張・定着接続方法

発明者： 広瀬 晴次 ,  成沢 邦彦 ,  山本 強
出願人/特許権者： 極東鋼弦コンクリート振興株式会社
代理人 (2件)： 岸田 正行 ,  水野 勝文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-063347
公開番号（公開出願番号）：特開2006-249665
出願日： 2005年03月08日
公開日（公表日）： 2006年09月21日
要約：

【課題】老朽化等したPCケーブル取替え時またはPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着接続方法を提供する。 【解決手段】外ケーブル方式を採用した桁橋の複数本のPCケーブルの取替え時または複数本のPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着にあたって、PCケーブルの左右両端の固定部位を橋桁の端部とし、左右のPCケーブルの緊張・定着接続部を桁端の内方に設け、当該緊張・定着接続部において、前記複数本のPCケーブルの撚り線端末部を定着板の左右の一方側からジャッキにより全数同時にまたは数本毎に分割して緊張し、クサビによりその定着板に定着固定する。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

外ケーブル方式を採用した桁橋のPCケーブルの取替え時またはPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着接続方法であって、PCケーブルの左右両端の固定部位を橋桁の端部とし、左右のPCケーブルの緊張・定着接続部を桁端の内方に設け、当該緊張・定着接続部においてPCケーブルを緊張し、定着接続することを特徴とするPCケーブルの緊張・定着接続方法。

IPC (4件)：

E01D 19/10 ,  E01D 1/00 ,  E01D 21/00 ,  E01D 22/00

FI (5件)：

E01D19/10 ,  E01D1/00 D ,  E01D21/00 B ,  E01D22/00 A ,  E01D22/00 B

Fターム (5件)：

2D059AA08 ,  2D059BB39 ,  2D059GG39 ,  2D059GG40 ,  2D059GG55

引用特許：

出願人引用 (1件)

• PC橋の桁構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-058868   出願人：オリエンタル建設株式会社

審査官引用 (2件)

• 下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-154311   出願人：株式会社修成建設コンサルタント, オリエンタル建設株式会社
• 橋梁補強工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-058741   出願人：宇根茂