特許
J-GLOBAL ID:200903099820736097

電界電子放出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323531
公開番号(公開出願番号):特開平11-162324
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】電界放出によって電子を放出する電子放出素子において、電子引き出しのための高電圧が印加される電極間が短絡しても、電子放出素子の全体が機能停止に陥ることを防止する。【解決手段】エミッタ4を微小空隙を介してゲート電極3に近接配置してゲート電極3との間に電圧を印加することにより、ゲート電極3とエミッタ4との間に形成される強電界によりそれぞれのエミッタ4から電子を放出させるようにした電子放出素子において、ゲート電極3に膜厚の薄い部分を作り込むことで、易溶断部8を形成した。
請求項(抜粋):
電界放出によって電子を放出する電子放出素子において、電子引き出し層に膜厚の薄い部分を作り込むことで、易溶断部を形成したことを特徴とする電界電子放出素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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