特許
J-GLOBAL ID:200903099853604005
注出容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199329
公開番号(公開出願番号):特開2003-012050
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内容物の注出可能状態を保持しながら、二重容器の減容変形する内部容体の減容変形形態を一定化させること、内容物の安定した注出動作を有した容器を安価に得る。【解決手段】 スクイズ変形可能で、復元自在な可撓性を有する外部容体12を形成する外殻層5と、内容物をその内部に収容し、内圧の減少により、内方に萎み変形自在に、減容変形する内部容体13を形成する内層6とから構成される壜体状の容器本体1を有する。開口部23を有し、容器本体の口部3に嵌着される注出キャップ体を有し、口部における外部容体部分に、外気の導入のための吸気孔を有し、注出キャップ体20に、吸気孔8に連通し、逆止機能を有した吸気弁26と、開口部からの内部容体への内容物の逆流および外気の流入を防ぐ、逆止機能を有した逆止弁25を有する。
請求項(抜粋):
剥離可能に積層された、スクイズ変形可能で、復元自在な可撓性を有する外部容体(12)を形成する外殻層(5)と、内容物(7)をその内部に収容し、内圧の減少により、内方に萎み変形自在に、減容変形する内部容体(13)を形成する内層(6)とから構成されるブロー成形された壜体状の容器本体(1)と、開口部(23)を有し、容器本体(1)の口部(3)に嵌着される注出キャップ体(20)からなり、前記口部(3)における外部容体(12)部分に、外気の導入のための吸気孔(8)を開設し、注出キャップ体(20)に、前記吸気孔(8)に連通し、逆止機能を有した吸気弁(26)と、前記開口部(23)からの内部容体(13)への内容物(7)の逆流および外気の流入を防ぐ、逆止機能を有した逆止弁(25)とを設け、内部容体(13)の減容変形を一定の形態に規制する変形規制部を、外殻層(5)と内層(6)を容器本体(1)の全高さ範囲にわたって接着する、縦帯状の接着帯(9)で構成し、内部容体(13)の減容変形における、径方向の潰れ変形を一定形態に規制し、内容物(7)の内部容体(13)から口部(3)への流路を確保する、容器本体(1)のブロー成形時に同時に形成された、凸凹構造を、前記容器本体(1)の胴部(2)の、少なくとも上半分の高さの範囲に、前記接着帯(9)をさけた部分に設けてなる、注出容器。
IPC (4件):
B65D 83/00
, B65D 35/22
, B65D 51/16
, B65D 77/06
FI (4件):
B65D 35/22 E
, B65D 51/16 B
, B65D 77/06 K
, B65D 83/00 G
Fターム (54件):
3E014PA03
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PC07
, 3E014PD22
, 3E014PE18
, 3E014PF06
, 3E065AA02
, 3E065BA12
, 3E065CA20
, 3E065DA04
, 3E065DA11
, 3E065DB06
, 3E065DD01
, 3E065DE12
, 3E065GA02
, 3E065HA03
, 3E067AA03
, 3E067AA04
, 3E067AB21
, 3E067BA03C
, 3E067BA13B
, 3E067BB14B
, 3E067BB15C
, 3E067EE59
, 3E067FC01
, 3E084AA03
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA25
, 3E084AB06
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC01
, 3E084GA04
, 3E084GA08
, 3E084GB04
, 3E084GB12
, 3E084HA03
, 3E084HB03
, 3E084HD03
, 3E084KA05
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD02
, 3E084LD16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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