特許
J-GLOBAL ID:200903099898227253

液体収納容器、該容器の製造方法、該容器のパッケ-ジ、該容器と記録ヘッドとを一体化したインクジェットヘッドカ-トリッジ及び液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119634
公開番号(公開出願番号):特開2000-033715
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 負圧発生部材として繊維材料を利用しつつ、物流時などの使用開始前の状態を安定させ、開封時のインク溢れ、もれ等の課題を解決する液体収納容器を提供する。【解決手段】 液体収納容器は、繊維材料を用いた負圧発生部材132A、132Bを収納し液体供給部141と大気連通部112とを備える負圧発生部材収納室134と、負圧発生部材収納室134と連通する連通部140を備えるとともに実質的な密閉空間を形成する液体収納室136と、を有している。気体導入阻止手段としての2つの負圧発生部材の界面132Cは、姿勢に関わらず液体を保持することで、非使用時における液体収納室への気体の導入を阻止する。
請求項(抜粋):
繊維材料からなる負圧発生部材を収納するとともに液体供給部と大気連通部とを備える負圧発生部材収納室と、該負圧発生部材収納室と連通する連通部を備えると共に実質的な密閉空間を形成するとともに前記負圧発生部材へ供給される液体を貯溜する液体収納室と、前記負圧発生部材収納室と前記液体収納室とを仕切るとともに前記連通部を形成するための仕切り壁と、を有する液体収納容器において、前記仕切り壁と該負圧発生部材収納室に収納される液体と協同して、前記液体供給部から外部への液体供給時以外の連通部からの液体収納室への気体の導入を阻止する気体導入阻止手段を備えることを特徴とする液体収納容器。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B65D 83/06
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B65D 83/06 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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