特許
J-GLOBAL ID:200903099901608840

多頭刺繍ミシンにおける縫製方法及び刺繍ミシン。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332599
公開番号(公開出願番号):特開2001-145791
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 一つの刺繍ミシンの上糸切れが生じた場合、刺繍枠を戻し、再度縫製を進める場合、健全上糸を備える刺繍ミシンにおける下糸が布上に浮上することのないようにする。【解決手段】 刺繍を施すようにしてある複数の刺繍ミシンを連動可能に備え、縫製中に一台の刺繍ミシンの上糸が切断したとき、複数の刺繍ミシンと刺繍枠とを複数のステッチ内で停止させ、刺繍枠を糸切れした場所に戻してから再度縫製する場合、糸切れしていない健全上糸を有する刺繍ミシンについては、刺繍枠を戻す過程で、上糸に弛みを与えるようにした。
請求項(抜粋):
ベッドの上方において上下動自在にした針と、ベッドの下方に配置された下糸供給手段とを備え、ベッド上において前後左右に移動させる刺繍枠に備えさせる基布に対して針に付した上糸と、下糸供給手段から供給される下糸とでもって刺繍を施すようにしてある複数の刺繍ミシンを備え、かつ、それらは連動可能にしてあって、縫製中において少なくとも一台の刺繍ミシンにおける上糸が切断したときは、それを検出して、連動させている複数の刺繍ミシンと刺繍枠とを複数のステッチ内で停止させ、次に上記刺繍枠を糸切れした場所に戻してから再度縫製するようにする多頭刺繍ミシンにおける縫製方法において、上記複数の刺繍ミシンの内、糸切れしていない健全上糸を有する刺繍ミシンについては、刺繍枠を戻す過程で、上糸に弛みを与え、上糸に絡んでいる下糸を布上に引き上げないようにすることを特徴とする多頭刺繍ミシンにおける縫製方法。
IPC (3件):
D05B 19/16 ,  D05B 63/00 ,  D05C 5/04
FI (3件):
D05B 19/16 ,  D05B 63/00 ,  D05C 5/04
Fターム (27件):
3B150AA15 ,  3B150AA18 ,  3B150AA21 ,  3B150CA05 ,  3B150CB03 ,  3B150CB04 ,  3B150CD02 ,  3B150CD07 ,  3B150CE01 ,  3B150GD25 ,  3B150JA07 ,  3B150JA11 ,  3B150LA52 ,  3B150LB01 ,  3B150NA28 ,  3B150NA50 ,  3B150NB15 ,  3B150NC06 ,  3B150NC11 ,  3B150QA01 ,  3B150QA04 ,  4L044AA01 ,  4L044AA07 ,  4L044AA10 ,  4L044AA17 ,  4L044AA20 ,  4L044AC05
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 多頭式縫製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333595   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開平2-114992
  • 特開平2-114992
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