特許
J-GLOBAL ID:200903099936463497

ドレッシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221614
公開番号(公開出願番号):特開2001-038620
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】砥石に対するドレッシング処理の高精度化を実現することが可能なドレッシング方法を得る。【解決手段】砥石46をドレッサ36に向けて所定の単位送り量ずつ移動させ、砥石46がドレッサ36と接触する位置を検出する作業に先だって、ノズル48から砥石46に向けて、切削油を一定時間だけ、または、連続して噴射させる。
請求項(抜粋):
(a)ドレッサの回転速度を砥石のドレッシング処理時に要する回転速度に比べて低く設定するステップと、(b)前記ドレッサと前記砥石との間の距離を所定の基準移動距離に設定するステップと、(c)前記ドレッサと前記砥石を互いに所定の送り量ずつ接近させるステップと、(d)前記送り量の積算値を求めるステップと、(e)前記ドレッサと前記砥石が接触したかどうかを検出するステップと、(f)前記(e)のステップにおいて接触が検出された場合に、前記送り量の積算値が前記基準移動距離に基づく許容範囲内であるかどうかを判定するステップと、(g)前記(f)のステップにおいて前記送り量の積算値が前記許容範囲内であると判定された場合に、前記ドレッサの回転速度をドレッシング処理時に要する値に設定するステップと、(h)前記ドレッサによって前記砥石に対するドレッシング処理を施すステップとを含み、前記(c)のステップにおいては、それ以前の所定の期間に前記砥石に対して供給されていた研削液の供給が停止されており、前記(h)のステップにおいては、前記砥石に対する前記研削液の供給が開始されていることを特徴とするドレッシング方法。
IPC (2件):
B24B 53/00 ,  B24B 47/25
FI (2件):
B24B 53/00 A ,  B24B 47/25
Fターム (10件):
3C034AA01 ,  3C034CA14 ,  3C034CA24 ,  3C034CB12 ,  3C047AA10 ,  3C047AA15 ,  3C047AA21 ,  3C047BB04 ,  3C047BB15 ,  3C047EE11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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