特許

J-GLOBAL ID：200903099939198697

トルクセンサ及びトルクセンサ付モータ

発明者： 毛利 哲也 ,  川▲崎▼ 晴久 ,  石榑 康彦 ,  下村 尚之
出願人/特許権者： 毛利 哲也 ,  川▲崎▼ 晴久 ,  株式会社丸富精工 ,  株式会社 ダイニチ
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-226236
公開番号（公開出願番号）：特開2009-058388
出願日： 2007年08月31日
公開日（公表日）： 2009年03月19日
要約：

【課題】回転出力軸を有する装置に特殊な加工が必要でなく、回転出力軸を有する装置に簡単に装着できるとともに容易に小型化ができ、さらには、汎用性が高いトルクセンサ及びトルクセンサ付モータを提供する。【解決手段】トルクセンサ20は、一対の第1厚肉部21と一対の第2厚肉部22とが交互に配置されるとともに互いに隣接する第1厚肉部21と第2厚肉部22間に弾性変形可能な薄肉部23が連結された連結体と、各薄肉部23に配置された歪みゲージ30とを備える。第1厚肉部21が、減速機付モータ11のハウジング13と一体に連結可能に形成され、第2厚肉部22が、固定プレート12に一体に連結可能に形成され、第1厚肉部21と第2厚肉部22とが並んだ方向に変位可能にされている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

厚肉部と弾性変形可能な薄肉部とが連結された連結体と、 前記薄肉部に配置された歪みゲージとを備え、 前記厚肉部は、回転出力軸を有する装置のハウジングに一体に連結可能に形成された第1厚肉部と、支持部材に一体に連結可能に形成された第2厚肉部を含み 前記第1厚肉部と前記第2厚肉部間に前記薄肉部が形成されて、第1厚肉部と第2厚肉部とが互いに並んだ方向に変位可能にされていることを特徴とするトルクセンサ。

IPC (1件)：

G01L 3/14

FI (1件)：

G01L3/14 Z

Fターム (5件)：

3C007ES07 ,  3C007HS27 ,  3C007KV06 ,  3C007KW05 ,  3C007KX10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 実開平5-94737号公報
  
• トルクセンサおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-203944   出願人：ティーディーケイ株式会社
• ロボット指関節等に応用できる高感度トルクセンサ調整方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-175438   出願人：科学技術振興事業団

審査官引用 (5件)

• トルク計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-276535   出願人：川鉄アドバンテック株式会社
• 軸グリップセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-369673   出願人：株式会社共和電業
• マニピュレータの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-254006   出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
• 特開昭62-112023
  
• 特開平2-303752