特許
J-GLOBAL ID:200903099939370805

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054402
公開番号(公開出願番号):特開2008-217465
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】入金処理や出金処理において紙幣の詰まり等の障害が金種別収納庫の出入口の近傍で発生した後、搬送路に紙幣が残留していないことを確認できるようにする。【解決手段】紙幣の搬送異常を検知したとき、入金収納搬送路(27c、27a、27h、27e)、出金搬送路(27e、27h、27a、27c、27d、27b)および出金リジェクト搬送路(27f、27e、27g)を空転させ、残留した紙幣を除去した後、その入金収納搬送路、出金搬送路および出金リジェクト搬送路で紙幣を搬送して紙幣が残留していないことを確認するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
顧客が投入した紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す接客部と、前記接客部から繰り出された紙幣を一時保留する一時保留部と、前記一時保留部から繰り出された紙幣を収納する複数の紙幣収納部と、前記一時保留部と前記複数の紙幣収納部の収納部出入口とを一本で結ぶ入金収納搬送路を備え、前記接客部に投入された紙幣を紙幣収納部へ収納する入金処理を行う紙幣入出金機を有する自動取引装置において、 前記入金収納搬送路および収納部出入口で搬送される紙幣の搬送異常を検知する搬送異常検知手段と、 前記搬送異常検知手段で紙幣の搬送異常を検知したとき、前記入金収納搬送路を一時保留部の方向に空転させ、残留した紙幣を一時保留部に集積させる残留紙幣除去手段と、 前記残留紙幣除去手段で一時保留部に集積されたすべての紙幣を繰り出し、前記入金収納搬送路の末端に配置された紙幣収納部へ搬送して該入金収納搬送路に紙幣が残留していないことを確認するクリーニング手段とを設けた紙幣入出金機を有することを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 456F ,  G07D9/00 405A
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040DA08 ,  3E040FB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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