特許
J-GLOBAL ID:200903099944193245

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312873
公開番号(公開出願番号):特開2008-155016
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】挿入部先端部における撮像部周辺の過度の温度上昇を防止することが可能な電子内視鏡を提供する。【解決手段】内視鏡挿入部の先端側に形成された先端部本体23と、前記先端部本体部における挿入孔部38に当該先端部本体の後端側より挿入された、外枠部を備えた撮像部27であって、固体撮像素子35、当該固体撮像素子の駆動電気回路部41および撮影光学系部を有する撮像部と、前記撮像部における前記外枠部の外周面を覆う熱伝導性部材37であって、当該外枠部の外周面と前記先端部本体における前記挿入孔部の内周面との間の空隙部を少なくとも含む、前記挿入孔部内において前記外枠部の外周部に形成された空間部に設けられた、少なくとも当該撮像部と当該先端部本体とを熱結合する熱伝導性部材と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の先端側に形成された先端部本体と、 前記先端部本体部における挿入孔部に当該先端部本体の後端側より挿入された、外枠部を備えた撮像部であって、固体撮像素子、当該固体撮像素子の駆動電気回路部および撮影光学系部を有する撮像部と、 前記撮像部における前記外枠部の外周面を覆う熱伝導性部材であって、当該外枠部の外周面と前記先端部本体における前記挿入孔部の内周面との間の空隙部を少なくとも含む、前記挿入孔部内において前記外枠部の外周部に形成された空間部に設けられた、少なくとも当該撮像部と当該先端部本体とを熱結合する熱伝導性部材と、 を備えたことを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225
FI (6件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 330B ,  G02B23/24 A ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 E ,  A61B1/00 300P
Fターム (14件):
2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  4C061CC06 ,  4C061FF35 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ15 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP15 ,  5C122DA26 ,  5C122EA03 ,  5C122FC01 ,  5C122GE06 ,  5C122GE20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244941   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158011   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-118021
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