特許
J-GLOBAL ID:200903099947265069

EMG信号を測定するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-539428
公開番号(公開出願番号):特表2008-519609
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
本発明は、筋電信号(EMG)の遠隔的な直接測定、表示、処理および送信のための装置に関し、前記装置は末梢運動神経を興奮させるための電極を備える電気刺激器(1);この末梢神経に付随する筋肉レベルでのEMG応答を取得するための、1対の電極(31);少なくとも1つの差動前置増幅器(22,33)、バンドパスフィルター(25,34)、およびアナログ/ディジタル変換器(ADC)(26,310)を備え、入力信号の調節手段を与える、マイクロコントローラー(3,39)によって駆動される取得チェーン(2)であって、取得されたEMG信号の記憶手段(9)および表示手段、ならびにユーザー(6)とのインターフェースを実施し、かつ記憶されたデータを利用するプログラムを備えるコンピューター(4)に標準化されたインターフェース(5)を介して連結される、取得チェーン(2)を備える。本発明は、EMG信号がADC(26,310)の入力電圧範囲の最大可能部分をカバーし、従ってEMG信号の振幅が減少するときに解像度を保持するような方法で、取得チェーン(2)が、マイクロコントローラーを介して、EMG信号(23,24,311,38)の増幅ゲインを自動調節する手段を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筋電信号(EMG)の遠隔的な直接測定、表示、処理および送信のための装置であって、 - 末梢運動神経を興奮させるための電極を備える電気刺激器(1); - この末梢神経に付随する筋肉レベルでのEMG応答を取得するための、1対の電極(31); - 少なくとも1つの差動前置増幅器(22,33)、バンドパスフィルター(25,34)、およびアナログ/ディジタル変換器(ADC)(26,310)を備え、入力信号の調節手段を与える、マイクロコントローラー(3,39)によって駆動される取得チェーン(2)であって、取得されたEMG信号の記憶手段(9)および表示手段、ならびにユーザー(6)とのインターフェースを実施し、かつ記憶されたデータを利用するための実行可能なプログラムを備えるコンピューター(4)に標準化されたインターフェース(5)を介して連結される、取得チェーン(2) を備える装置において、EMG信号がADC(26,310)の入力電圧範囲の最大可能部分をカバーし、従ってEMG信号の振幅が減少するときに解像度を保持するような方法で、取得チェーン(2)が、マイクロコントローラーを介して、EMG信号(23,24,311,38)の増幅ゲインを自動調節する手段を備えることを特徴とする、装置。
IPC (3件):
A61B 5/048 ,  A61B 5/042 ,  A61B 5/05
FI (3件):
A61B5/04 330 ,  A61B5/04 310B ,  A61B5/05 N
Fターム (10件):
4C027AA04 ,  4C027BB03 ,  4C027CC02 ,  4C027DD03 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG15 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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