特許
J-GLOBAL ID:200903099991036956

卓上丸鋸盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175115
公開番号(公開出願番号):特開平11-285918
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 傾斜切断においてフェンスを大きく退避可能とすると共に、直角切断において必要なガイド機能も維持する。【解決手段】 フェンス16の右フェンス19の上端には、可動フェンス21がロッド25によって軸着される。可動フェンス21は、ロッド25に外装した圧縮スプリング26により外側へ付勢され、可動フェンス21を起立させた状態で付勢される最外位置では、右フェンス19の上端面に形成された受面27,27・・と、可動フェンス21の下端面に形成された当接面28,28・・とが互いに当接して、可動フェンス21を垂直姿勢に維持させる。一方、付勢に抗して可動フェンス21をスライドさせると、受面27と当接面28とが離反し、可動フェンス21を後方へ倒伏可能となる。
請求項(抜粋):
被切断材を載置するベース上に、回転駆動する鋸刃を備えて前記鋸刃の直交方向へ任意の角度傾倒可能な本体を備え、前記ベース上に、前記被切断材を押し当てて位置決めするフェンスを配置した卓上丸鋸盤であって、前記フェンスを、前面に前記被切断材が当接可能な第一ガイド面を備えて前記本体の傾倒軌跡と干渉しない高さで形成される固定フェンスと、第二ガイド面を備えて前記固定フェンスに蝶着される可動フェンスとで構成し、前記可動フェンスを、前記固定フェンスの上方で前記第一ガイド面の延長面上に前記第二ガイド面が位置する起立位置とその後方への倒伏位置との間で起伏可能とすると共に、前記起立位置で任意に固定可能としたことを特徴とする卓上丸鋸盤。
IPC (4件):
B23D 45/14 ,  B23D 45/04 ,  B23D 47/02 ,  B27B 5/20
FI (4件):
B23D 45/14 Z ,  B23D 45/04 A ,  B23D 47/02 ,  B27B 5/20 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 卓上丸鋸盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257829   出願人:株式会社マキタ
  • 切削工具用ターンテーブル機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149329   出願人:ミルウォーキーエレクトリックツールコーポレーション
  • 回転刃を有する切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079919   出願人:リョービ株式会社
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