抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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船舶からのCO
2排出削減のためには,実運航における燃料消費の評価が重要である。この為,実海域運航を想定した船版の10モード指標を策定すると共に,10モード指標を求めるための合理的な運航性能評価法の確立を行った。まず,各種水槽試験,シミュレーション計算及びデータベースの組合わせにより,風・波・潮流の共存する実海域での船舶の総合的な運航性能の評価を可能とするハイブリッド評価技術を開発した。さらに,総合的な実海域運航性能を定量的に示すことが可能な10モード指標を開発し,実船実験により10モード指標の評価精度を検証した。また,実海域性能評価ツールの開発も行った。