抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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堆積物が保存されにくい外洋ではなく東京湾という内湾側をえらび,海溝陸側斜面堆積物を主たるターゲットとした反射法地震探査Boso2008を2008年9月に内房沖で実施した。側線は金谷沖から館山湾まで南北方向にLine1,州崎沖から館山湾まで東西方向にLine2を設定した。その結果,地殻変動解析に資する極めて良好な反射断面が取得されたので報告した。ただし,この反射面を用いて地質学的な議論を展開することは,断面と地質学的層序を対比させるデータが不足しているので本研究では行わない。