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J-GLOBAL ID:201002215952191313   整理番号:10A0488243

米粉及びそば粉に基づく無グルテンパン処方のレオロジー的,テクスチャー的及び官能的特性

Rheological, textural and sensory properties of gluten-free bread formulations based on rice and buckwheat flour
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: 6-7  ページ: 626-632  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レオロジー装置のミクソラボを無グルテン製品創造に用いた。得られたミクソラボのプロフィルによると,米粉と脱穀そば及び米粉と未脱稿そば粉の混合物は,小麦粉に類似したレオロジー特性を示した。両種の混合物のそば粉に対する米粉の比は,90:10,80:20,70:30とした。調べた系のミクソラボのプロフィルによると,未脱穀ソバ粉を含む無グルテン製品は吸水値が高く,低安定性で蛋白質ネットワークが弱く,ピーク粘度が脱穀ソバ粉のものより低かった。脱穀そば粉の量を10%から20%に増やすと,G′と降伏応力値が増加したが,しかし脱穀そば粉を30%に増やすとG′と降伏応力値は減少した。しかし,未脱穀そば粉の量を10%から20%に増やすと,G′と降伏応力値が減少し,30%の未脱穀そば粉添加は影響が顕著でなかった。最終製品への圧縮仕事で表した固さは,両タイプのそば粉量の増加で増大した。UBFを含む試料はHBFを含む試料より有意に高い固さを示した。最終製品の官能評価の結果によると,試験した無グルテンパンの6種の組合せは,官能的に受け入れ可能と結論できた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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粉製品  ,  食品の品質 

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