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J-GLOBAL ID:201002217365430855   整理番号:10A0191802

サフラン(Crocus sativus L.Stigma)成分のLC-MS-MS法による分析

Analysis of Saffron (Crocus sativus L. Stigma) Components by LC-MS-MS
著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号: 1-2  ページ: 117-123  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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サフラン(Crocus sativus L.Stigma)は,古代からスパイス,香料,漢方薬として使用されてきた。本研究では,サフラン中の有効成分,サフラナール,クロセチン,ピクロクロシン,ジメチルクロセチン,クロシンA,クロシンB,クロシンC,クロシンE,クロシンF,及びβ-カロチンのLC-MS-MS法による分析法を開発した。サフランから有効成分の抽出には無水エタノール処理後に冷水を抽出溶媒として用いる超音波処理(1時間)を行った。Pinnacle II Cyano(150mm×2.1mm,5μm)カラムに移動相として0.1%ギ酸含有[アセトニトリル:水(70:30,v/v)]を用いた。負イオンモードのイオン化スプレイによる脱プロトン化イオンをそれぞれの検体の検出に用いた。定量限界は,200ng/mL(β-カロチン),400ng/mL(クロシンA),200ng/mL(サフラナール)であった。本法はサフラン試料への応用が可能である。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  植物の生化学 
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