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J-GLOBAL ID:201002219851960567   整理番号:10A0216423

Buddleia officinalisのマイクロ波支援抽出物の抗酸化活性及びその主要活性成分

Antioxidant activity of microwave-assisted extract of Buddleia officinalis and its major active component
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 497-502  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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通常は祭礼用米の着色料として用いられているBuddleia officinalis Maxim.をエタノールを用いたマイクロ波支援抽出及びSoxhlet抽出で抽出した。最適抽出条件でのB.officinalisのマイクロ波支援抽出物(MEB)及びB.officinalisのSoxhlet抽出物(SEB)の抗酸化活性を評価し,DPPHフリーラジカル法,ABTS法,総抗酸化活性及び還元力により合成酸化防止剤のブチルヒドロキシトルエン(BHT)と比較した。MEB及びSEBは還元力を除く全法においてBHTより抗酸化活性が強く,その効果はMEB>SEB>BHTの順であった。MEB及びSEBの総フェノール類含有量はピロカテコール当量で夫々113.56mg/g及び100.94mg/gエキス乾物量に達したが,総フラボノイド含有量はカテキン当量で夫々75.33mg/g及び62.56mg/gエキス乾物量であった(p<0.05)。高フェノール類及びフラボノイド化合物濃度は高い抗酸化活性に寄与すると推定される。活性指向分離後に,ルテオリンが活性成分として分離され,DPPH IC<sub>50</sub> 3.09μg/ml及びABTS IC<sub>50</sub> 2.20μg/mの優れたフリーラジカルスカベンジング活性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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花き・花木  ,  植物の生化学 
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