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J-GLOBAL ID:201002220713663479   整理番号:10A0051459

集中化した多重搬送波光源を有し,放送形式と選択形式に対応する光ネットワークアーキテクチャの設計と評価

Design and Evaluation of an Optical Broadcast-and-Select Network Architecture With a Centralized Multicarrier Light Source
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 21/24  ページ: 4897-4906  発行年: 2009年11月01日 
JST資料番号: H0922A  ISSN: 0733-8724  CODEN: JLTEDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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波長分割多重通信(WDM)ベースの光ネットワークは,飛躍的に増大するインターネットトラフィックに対応するための有力な解決策候補である。また,有効なWDMネットワークを築く上では,ネットワークの光源を如何にするかが重要なポイントになる。そこで,集中型多重搬送波光源(C-MCLS)を有し,放送と選択形式に対応し,波長でルーティングする光ネットワークアーキテクチャを紹介する。C-MCLSで生起された多数の搬送波/波長はエッジノード(EN)に送信され,ENはその波長を選択,変調してアップストリーム伝送を実現する。また,効率的に波長を利用するために,波長の割当と選択のためのフレームワーク(WAS)を導入している。固定或いは同調型のバンドパスフィルタと周期的なアレイ化導波路回折格子デマルチプレクサを使用することによって,各波長は,WASの静的或いは動的なスキームでENに選択され,使用される。提案するネットワークのコスト,消費電力,および性能を評価したところ,ENで必要となるアクセス波長数が増えるに従い,従来型のものに比べて,大幅なコストと消費電力の低減をもたらすことが分かった。また,WASの静的と動的なスキームについてのブロッキング確率を比較した結果では,適切な設計パラメータを選ぶことによって,動的スキームの方が,25%増しの負荷容量を持つことが分かった。このことから,トラフィック変動に対して抵抗力のあるネットワークを構築するには,動的スキームの方が有利であることが分かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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