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J-GLOBAL ID:201002224378991917   整理番号:10A0004263

新たに単離したThermomucor indicae-seudaticae N31由来粗酵素抽出物における凝乳プロテアーゼの生産とキャラクタリゼーション(新たに単離したThermomucor indicae-seudaticae N31由来凝乳プロテアーゼ)

Production and characterization of a milk-clotting protease in the crude enzymatic extract from the newly isolated Thermomucor indicae-seudaticae N31 (Milk-clotting protease from the newly isolated Thermomucor indicae-seudaticae N31)
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資料名:
巻: 120  号:ページ: 87-93  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物レンネット様凝乳酵素は子ウシレンネットの代替になる凝乳を触媒するアスパラギン酸プロテイナーゼである。ふすまを使用した固体培養法(SSF)で好熱性菌類,Thermomucor indicae-seudaticae N31が生産した粗酵素抽出物は24時間の発酵後に高い凝乳活性を示し,低い蛋白質分解活性を示した。最高の凝乳活性(MCA)は0.04MのCaCl2においてpH5.7および70°Cで得られ,pHが3.5~4.5の範囲で24時間および45°Cで1時間まで安定であった。MCAはペプスタチンAにより強く阻害された。ゲル電気泳動(尿素-PAGE)およびRP-HPLCにより分析した全ウシカゼインに対する粗酵素抽出物の加水分解活性性状から,カゼイン画分に対する低い蛋白質分解活性および市販のRhizomucor mieheiのプロテアーゼ(Hannilase)を用いて得られたものと同じペプチド性状が明確になった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  チーズ 
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