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J-GLOBAL ID:201002235082600175   整理番号:10A0088758

シャロット(Allium cepa L. Aggregatum group)由来単一異種染色体添加はネギの内生ポリフェノール含量を増加させる

Single Alien Chromosome Additions from Shallot (Allium cepa L. Aggregatum group) Increase Endogenous Polyphenol Contents in Japanese Bunching Onion
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 431-435 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 1882-3351  CODEN: EGKZA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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シャロット由来単一異種染色体添加がネギのポリフェノール生産に及ぼす影響を明らかにするために,8 種類のシャロット由来単一異種染色体を添加したネギ系統シリーズ(2n = 17,第 1 添加型-第 8 添加型)の葉身組織のポリフェノール含量を二年間測定した。その結果,第 2 添加型,第 5 添加型,第 6 添加型および第 8 添加型の四系統では,その他の系統や対照区のネギに比べてポリフェノール含量の有意な増加が確認された。ポリフェノール生合成の鍵酵素であるフェニルアラニンアンモニアリラーゼ(PAL)遺伝子の座乗するシャロット染色体の決定を試みたところ,本酵素遺伝子は 2A 染色体に座乗することが明らかとなった。これらの結果から,PAL 遺伝子を含めたポリフェノール生産に関わる重要な遺伝子が第 2 染色体,第 5 染色体,第 6 染色体および第 8 染色体に分散して存在することが示唆された。(著者抄録)
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  野菜  ,  作物の品種改良 
引用文献 (22件):
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