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J-GLOBAL ID：201002236062879161   整理番号：10A0444817

点字自己学習用の『触読点字e-learning』の開発

Development of a self-learning program for Braille-e-learning system for tactile Braille-

著者 (6件)： 大田美香 (神戸大 大学院医学研究科) ,  小田剛 (神戸大 大学院医学研究科) ,  小田剛 (国立神戸視力障害セ) ,  三浦研爾 (神戸大 大学院医学研究科) ,  菅野亜紀 (神戸大 大学院医学研究科) ,  高岡裕 (神戸大 大学院医学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 467(WIT2009 81-89)  ページ： 1-4  発行年： 2010年03月05日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中途視覚障害者の点字識字率の向上に向けて,我々は残存視力を利用した点字自己学習用の『点字e-learning』を開発してきた。今回,音声と市販の点字ディスプレイを組み合わせて点字の触読学習を可能にした「触読点字e-learningシステム」を開発したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *点字 ,  *学習 ,  視覚障害者 ,  表示装置 ,  計算機システム ,  心身障害者
準シソーラス用語： Webシステム ,  ディスプレイ装置 ,  *遠隔学習 ,  自己学習

分類 (1件)： 自然語処理  (JE06000L)

引用文献 (8件)：

• 日本点字委員会編. 日本点字表記法. 2001
• 菅野亜紀. 自動点訳サーバ eBraille の医療文書点訳精度の向上に向けたIPADICの最適化. (社) 情報処理学会研究報告. 2008, 2008-NL-184, 9, 55-60
• 菅野亜紀. 自動点訳サーバ eBraille の開発. ヒューマンインターフェース学会研究報告集. 2007, 9, 5, 93-98
• 菅野亜紀. 自動点訳サーバ eBraille を用いた病院内バリアフリー対応の試み. (社) 電子情報通信学会技術研究報告. 2009, 108, 488, 19-24
• 厚生労働省. 平成18年身体障害児・者実態調査結果. 2006

タイトルに関連する用語 (5件)： 点字 ,  自己学習 ,  字 ,  e-Learning ,  開発