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J-GLOBAL ID:201002238999159167   整理番号:10A0239552

2つのタイプのBiltong製造プロセスにおけるListeria monocytogenes,及びエンテロトキシン産生Staphylococcus aureus及びStaphylococcus pasteuriの生存率

Survival of Listeria monocytogenes, and enterotoxin-producing Staphylococcus aureus and Staphylococcus pasteuri, during two types of biltong-manufacturing processes
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1042-1050  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Biltongはマリネ化,塩漬及び乾燥により生筋肉食肉から生産される即時可食性(RTE)製品である。本研究の目的はBiltongの製造プロセスを通しての3つの代表的細菌病原体(リステリア菌,黄色ぶどう球菌及びStaphylococcus pasteuri)の生存率を測定することであった。牛肉ポーションは選択分離菌が表面接種され,25°C,96時間乾燥に先立ち伝統的,家庭スタイルあるいは近代的製造法を用いて調製された。これらの2つの方法はそれらのマリネ化プロセスにおいて相違した。試料は12時間毎に採取され,細菌は平板法により計測された。近代的方法を用いて生産されたBiltongは伝統的技術を用いて生産された製品に比べてより低い菌数に連関した。1Log CFU/g以下のリステリア菌細胞が最終製品に検出され,細胞数は両プロセスに沿って急速に減少した。対照的に,ぶどう球菌属株の2~4Log CFU/g細胞が最終製品に生存した。ぶどう球菌属のこれらの菌株はエンテロトキシン産生であるゆえ,後者の発見はその後の食中毒に関係すると思われる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
肉製品  ,  食品の汚染  ,  微生物の生化学 

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