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J-GLOBAL ID：201002248844616761   整理番号：10A0549513

パルスパワー技術によるWarm Dense Matter実験

著者 (5件)： 堀岡一彦 (東京工大) ,  佐々木徹 (長岡技科大 電気系) ,  高山健 (東京工大) ,  高山健 (高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設) ,  長谷川純 (東京工大 原子炉工研)
資料名： プラズマ・核融合学会誌  (Journal of Plasma and Fusion Research)
巻： 86  号： 5  ページ： 269-281  発行年： 2010年05月25日 
JST資料番号： G0114A  ISSN： 0918-7928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体密度付近で数千度の状態にある物質はWarm Dense Matter(WDM)と呼ばれる。相変化や電離を伴う上に構成粒子間の相互作用が複雑であり,固体物理や従来のプラズマ物理学では取り扱いができない。WDM科学の確立には精度の高い実験データの収集が不可欠である。パルスパワー技術を用いると,大体積の試料に衝撃波条件に束縛されない制御されたエネルギー入力が可能で,精度の高い状態方程式や導電率のデータを得ることができる。(著者抄録)

シソーラス用語： *状態方程式 ,  電気伝導率 ,  衝撃波 ,  レーザアブレーション ,  *電気爆発 ,  細線 ,  タングステン ,  陽子シンクロトロン
準シソーラス用語： パルスパワー ,  *ウォームデンスマター ,  水中放電

分類 (1件)： プラズマ一般  (BJ02010B)

引用文献 (47件)：

• 米田仁紀. Warm Dense Matter 物性. 2009, 81, 増刊, 172
• DRAKE, R. High Energy Density Physics. 2006
• HORIOKA, K. Nucl. Instrum. Methods A. 2009, 606, 1
• EREMETS, M. I. High Pressure Experimental Methods. 1996
• LIEPMANN, H. W. Elements of Gasdynamics. 2001

タイトルに関連する用語 (2件)： パルスパワー技術 ,  実験