抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文は双方向認識モジュールモデルを提案し,顔認識に適用するものである。顔の向きは正面だけでなく側面も考慮する。人は,高レベルにおける認識処理として,部分から全体を認識(ボトムアップ)したり全体から部分を認識(トップダウン)したりする双方向認識処理をしている。また,低レベルにおける認識処理として,部分的に周波数特徴を抽出する。ホップフィールドネットワークでモデル化される処理をしているといわれている。本研究は,人の顔を認識する場合において,このモデルを工学的に実現するものである。(著者抄録)