文献
J-GLOBAL ID:201002263522662457   整理番号:10A1532820

レタス(Lactuca sativa L.cv.Grand Rapids)根における低pH下における光誘導根毛形成はクロロゲン酸合成と糖で造られる

Light-induced root hair formation in lettuce (Lactuca sativa L. cv. Grand Rapids) roots at low pH is brought by chlorogenic acid synthesis and sugar
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 789-799  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: G0618A  ISSN: 0918-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クロロゲン酸はレタス(Lactuca sativa L.cv.Grand Rapids)のpH4.0における根毛形成を促進するとの報告を過去に行った。光はこのプロセスでは必須であった。本稿では,レタス実生における根毛形成期のCGA,光,及び糖の関係を定量化した。CGA量は無傷の実生で白色光に比例して増加した。外因的に施用したCGAはpH4.0下で暗室成長した無傷実生の根毛形成を再生した。しかしながら,カットした実生では,光曝露及びCGA施用に関わらず根毛の形成はなかった。ショ糖又はグルコースの施用はpH4.0下で光成長カット実生において根毛形成とCGA合成の両方を誘導した。糖をカット実生に施用すると青色光が根毛形成とCGA合成の両方に最も有効であった。糖及びCGAの一緒の添加は暗室成長カット実生におけるpH4.0下で根毛形成を誘導した。この結果は,光が根で糖からCGA合成を誘導することを示唆する。糖はCGA合成の出発物質以外に根毛形成にも必要であった。加えて,未知の低pH誘導因子はレタス根毛形成にとって重要であった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  植物に対する影響 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る