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J-GLOBAL ID:201002264278145220   整理番号:10A0071480

アンガス種雄親牛から生まれた肉牛の商業的集団において風味パネルで評価した肉質形質についての一貫性統計量及び遺伝パラメータならびにそれらの屠体品質形質との相関性

Consistency statistics and genetic parameters for taste panel assessed meat quality traits and their relationship with carcass quality traits in a commercial population of Angus-sired beef cattle
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-8  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W1725B  ISSN: 1751-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食体験に関わる複雑なパラメータを評価するための風味パネルに基づいた感覚的形質の質を評価し,これらの形質についての遺伝パラメータならびに従来の一連の屠体品質形質との残差相関を算定するために,スコットランドの14酪農場から集めた443頭のアバディーンアンガス種交雑種についてのデータを調べた。風味パネル測定値の質を評価するために,次の3種の一貫性統計量を算定した。1)パネル-構成要素の一貫性,すなわち個々のパネル構成要素が実験期間中に当該形質についてその評点が変化する程度,2)反復性,すなわち個々のパネル構成要素が同一動物からの反復試料について形質を評点する際の一貫性,及び,3)再現性,すなわち風味パネル構成要素が当該形質を評点する際に互いに正しいと認める程度,である。その結果,これらの一貫性統計量は適度に高く,特にパネル-構成要素の一貫性及び再現性はそれぞれ0.48~0.81及び0.43~0.73の数値を示した。推定遺伝率は感覚的風味パネルで評価した形質のほとんどについて低く,総体的好みについての最大値が0.16であった。残差相関は密接に関連した多くの感覚的形質の間で高かったが,屠体品質データと肉質形質との間ではほとんど有意な相関はなかった。
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分類 (2件):
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牛  ,  生肉の品質と処理 
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