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J-GLOBAL ID：201002269736198470   整理番号：10A0052909

甘味および苦味キノア(Chenopodium quinoa)種子における調理前後の抗酸化化合物含量および抗酸化活性

Antioxidant compound contents and antioxidant activity before and after cooking in sweet and bitter Chenopodium quinoa seeds

著者 (3件)： DINI Irene (Dipartimento di Chimica delle Sostanze Naturali, Universita di Napoli “Federico II”, via D. Montesano 49, 80131 ...) ,  TENORE Gian Carlo (Dipartimento di Chimica delle Sostanze Naturali, Universita di Napoli “Federico II”, via D. Montesano 49, 80131 ...) ,  DINI Antonio (Dipartimento di Chimica delle Sostanze Naturali, Universita di Napoli “Federico II”, via D. Montesano 49, 80131 ...)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 43  号： 3  ページ： 447-451  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甘味および苦味キノア(Chenopodium quinoa)種子中の酸化防止活性および抗酸化物質の総合抗酸化活性および主要クラスとの間の関係を煮沸前後でどちらが再考の抗酸化特性を示すかおよびいかに伝統的調理法がそれに影響をするかを明確にするために測定した。DPPH(1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル)およびFRAP(第二鉄還元/抗酸化力)法を使用して得られた筆者の結果は苦い種子の抗酸化活性は甘い種子の抗酸化活性よりも高いことを示した。この活性は主に苦い種子中ではフェノール類およびフラビノイド類によるものであったが,一方,甘い種子中ではフェノールおよびカロチノイド化合物によるものであった。さらに,煮沸により水中に抗酸化能の有意な損失が生じた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アカザ属 ,  *穀類 ,  酸化防止 ,  *食品分析 ,  *機能性食品 ,  *調理 ,  フェノール類 ,  フラボノイド ,  カロチノイド ,  計測 ,  種子 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： Chenopodium quinoa ,  DPPH法 ,  FRAP法 ,  カロチノイド類 ,  キノア ,  キノア種子 ,  フラボノイド類 ,  *抗酸化作用

分類 (3件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品の品質  (FJ01040F)

物質索引 (2件)： DPPH ,  ビタミンC

タイトルに関連する用語 (9件)： 甘味 ,  苦味 ,  キノア ,  Chenopodium ,  種子 ,  調理 ,  抗酸化化合物 ,  含量 ,  抗酸化活性