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J-GLOBAL ID:201002273087226645   整理番号:10A0564832

日本の小売店で入手可能な生鮮インスタントシーフードのListeria monocytogenes汚染のリスク

Risk of Listeria monocytogenes Contamination of Raw Ready-To-Eat Seafood Products Available at Retail Outlets in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  号: 10  ページ: 3383-3386  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2004年10月~2008年7月に東京およびその近郊の食料品店,惣菜店計229店で調理済海産製品を購入し,富化培養後単離した菌株の血清型,マウスでの毒性,inlA遺伝子の分析を行った。mini-VIDAS LMOスクリーニングで海産物38点(5.4%)がListeria陽性であることが判明した。他のインスタント食品(チーズ,サラダ,サンドイッチ,ハム)では陰性で,まぐろ刺身,魚卵より分離した計39株のうちヒトリステリア症病原性1/2a,1/2b,4b型が認められた。これら食品中ではL.monocytogenes菌数は10°C,2日間で急激に増加し,現在規制のない海産物の規制のガイドライン設定に役立つデータである。
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分類 (2件):
分類
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微生物検査法  ,  動物性水産食品 

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